若手ポスター賞
日本核磁気共鳴学会では、若手研究者への支援活動の一環として、2002 年度から「若手ポスター賞」を設け、優れた若手研究者を表彰しています。その間、2012〜2014年度は「若手ポスター賞」を大学や公的研究機関の若手研究者を対象とする「若手ポスター賞I」と企業の若手研究者を対象とする「若手ポスター賞II」に分割して表彰しました。現在は「若手ポスター賞」に一本化されています。また副賞として「JEOL RESONANCE 賞」、「大陽日酸賞」、「昭光サイエンス賞」などを授与しています(年度により副賞は変更される可能性があります)。
表彰
「若手ポスター賞」受賞者は、NMR討論会の懇親会に招待され、表彰されます。
2023年 若手ポスター賞受賞者
応募資格
- 日本核磁気共鳴学会の一般会員または学生会員であること
- 応募時において40歳未満であること
- 過去に同賞を受賞していないこと
- 原則、1研究グループ当たりの応募者は2名以内
選考方針
- 研究内容(学術的価値の高さ、オリジナリティーの高さ、将来性)
- 要旨原稿とポスターの内容(論理的な明解さ、ポスターの完成度)
- プレゼンテーション(説明および質疑応答の的確さ)
その他
- 「若手ポスター賞」受賞者のNMR討論会要旨は、NMRニュースレターおよびNMR学会機関誌に掲載されます。
- 表彰式で撮影された写真は学会機関紙に掲載されます。
- 会員であっても年会費未納の場合には応募および被選考資格はありません。
日本核磁気共鳴学会 若手ポスター賞 担当理事