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TOP 開催までの流れ 日程 要旨 各種要項 若手ポスター賞 チュートリアルコース 宿泊 交通 |
若手ポスター賞候補者 | |
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候補者選考について | 本年度の若手ポスター賞候補者および発表題目は,以下のとおり決定しました. |
発表番号 | 分野 | 発表者(所属) | 発表題目 |
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YP01 | 溶液NMR | 斉尾 智英 (北大院・生命科学) |
NMR立体構造解析のためのタグを用いた常磁性ランタノイドプローブ |
YP02 | 溶液NMR | 坂本 直也 (筑波大院・数理物質科学) |
大環状ジピリンオリゴマーの構造解析およびそのホウ素錯体の認識能評価 |
YP03 | 溶液NMR | 海江田 修至 (阪大・蛋白研) |
腫瘍抑制因子APC-SAMPモチーフとDDEF1-SH3ドメインの相互作用の解析 |
YP04 | 溶液NMR | 古川 裕理 (筑波大院・数理物質科学) |
NMR解析に基づくらせん型擬クリプタンドの多重イオン認識能の評価 |
YP05 | 溶液NMR | 小沼 剛 (阪大・蛋白研) |
H/D交換法によるβ2ミクログロブリンのアミロイド線維形成中間体の検出 |
YP06 | 溶液NMR | 古板 恭子 (奈良先端院大・バイオサイエンス) |
アルキル架橋ウリジン二量体を含むDNAオリゴマーのNMR構造解析 |
YP07 | 溶液NMR | 篠 阿弥宇 (千葉工大院・工学) |
Brome mosaic virus ゲノムRNA 3'-UTR由来のステムループの立体構造解析 |
YP08 | 固体NMR | 福地 将志 (京大院・理学) |
Utilization of discarded coherences in a 2D experiment using the States method; COCODARR & Double-acquisition |
YP09 | 固体NMR | 堀口 紅実子 (農工大院・工学) |
平行および逆平行βシート構造ならびにその混在系に関する固体NMR構造解析 |
YP10 | 固体NMR | 田島 可奈 (横浜国大院) |
固体NMRを用いた13C標識レチナールのタンパク質中での光照射および圧力印加による異性化メカニズムの解析 |
YP11 | 固体NMR | 中村 英章 (電通大院・電気通信学) |
固体NMR法によるイオン液体の新しい基幹物質、デカメチルフェロセン・アセナフテンキノン錯体の研究 |
YP12 | 固体NMR | 野田 泰斗 (東北大院・工学) |
構成原子数の揃った(CdSe)nナノ粒子のCP/MAS NMRによる構造解析 |
YP13 | 固体NMR | 高橋 貴文 (新日本製鐵(株)・先端技術研) |
四極子核に対する高分解能固体NMRの高感度化−STMAS用新規プローブ開発と微量元素の化学構造解析の実現− |
YP14 | 固体NMR | 樋口 真理花 (北大院・生命科学) |
多次元マジック角回転固体NMR法による膜タンパク質ハロロドプシンの構造解析 |
YP15 | NMR技術 | 田渕 豊 (阪大院・基礎工学) |
Active compensation of RF pulse transients能動制御によるラジオ波パルス過渡現象の補正 |
YP16 | NMR技術 | 高橋 雅人 (理化学研究所) |
電源励磁による高温超電導磁石を使った固体NMR用外部ロックの開発 |
YP17 | NMR技術 | 谷口 和也 (筑波大院・数理物質科学) |
CPMG法を利用した踵骨骨密度計測手法の開発 |
YP18 | NMR技術 | 春名 英明 (横浜市大院) |
部分構造検索を用いたHSQCシグナルからの構造予測法の開発 |
YP19 | NMR技術 | 渡辺 啓介 (東工大院・理工) |
2H NMRによる,ナノ層状シリケートNa-RUB-18内部に閉じ込められた水分子の微視的構造とダイナミクスの研究 |
若手ポスター賞発表要項 |
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各種要項のページのポスター発表要項ならびに口頭発表要項をご覧ください. |
若手ポスター賞概要 |
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若手ポスター賞について | 日本核磁気共鳴学会の若手研究者育成プログラムの一環として,第47回NMR討論会においても例年どおりポスター発表の中から,優れた若手研究者(会員)の発表に対して『若手ポスター賞』を授与します.なお,表彰式はNMR討論会懇親会で行う予定です. | ||||||||||
日程 |
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応募要項 |
1.審査部門 原則として, 溶液,固体,技術開発の3部門から各1名ずつ選考する予定です.審査希望部門を発表申込webフォームの研究概要冒頭に記入してください. 2.審査対象 (1) 要旨集の内容,(2) ポスター発表の内容と説明,(3) 口頭発表,を総合的に評価して,選考審査を行う. 3.審査委員会 選考審査は,核磁気共鳴学会理事および評議委員が行います. 4.応募資格 応募資格者は,次の通りとする. (1) 2008年11月12日の時点で35歳未満の学生および研究員であること. (2) 日本核磁気共鳴学会の会員であること. (3) 若手ポスター賞受賞経験者は対象外とする. (4) 原則として,応募者は,1研究室あたり2名以内とする. 5.審査方法 審査委員会は,メールで送信された発表要旨で一次審査を行います. (1) 高いオリジナリティーを有する学術的研究,(2) 議論や展開が優れており,要旨が理解されやすく作成されている,の2点の観点で審査を行い,各観点ごとに5点満点,合計10点満点で採点し,高得点者を各部門から約5件,合計約15件を若手ポスター賞「候補者」として選考します.選考結果は10月14日までに日本核磁気共鳴学会ホームページに掲載するとともに本人宛にメールで連絡されます. 各部門で選考された約15名の候補者には,NMR討論会でポスター発表および口頭発表(持ち時間約10分の予定)をしていただきます.両方の発表内容の評価に基づいて,各部門1名合計3名の若手ポスター賞「受賞者」を決定します.受賞者の表彰は懇親会(11月13日)に行います.なお,「候補者」選考から漏れた応募演題は一般演題としてポスター発表していただくことになります. |
問い合わせ先 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学大学院数理物質科学研究科 化学専攻 生物無機化学研究室 山本泰彦 Tel/Fax: 029-853-6521 E-mail: nmr47@chem.tsukuba.ac.jp |