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討論会の様子
The 46th Annual Meeting of The NMR Society of Japan
会期 2007年9月11日(月)〜13日(木)
*9月10日(月)にチュートリアルコースを予定しています
会場 札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌)
主催 日本核磁気共鳴学会
共催 日本薬学会 日本生物物理学会 日本生化学会 日本農芸化学会
日本分析化学会 高分子学会 日本蛋白質科学会
協賛 日本物理学会
運営委員長 北海道大学大学院薬学研究院・教授 稲垣 冬彦
ご挨拶
第46回NMR討論会を初秋の札幌にて開催するはこびとなりました.他学会の開催スケジュールの都合上,例年よりも約2ヶ月早い開催日程となりますが,多くの発表と参加をお待ち申し上げております.昨今のNMRを取り巻く環境に鑑み,第46回NMR討論会では,以下の3点を重視して企画いたしました.
1.若手研究者の口頭発表機会の確保
近年の学術大会では,一般演題はポスターセッションが主流となり,大学院生および博士研究員といった若手研究者の口頭発表の機会が減少傾向にあります.その結果,優れた研究をおこなっている若手研究者の「顔」が見えにくい,といった問題点が指摘されています. 将来有望な若手研究者には,口頭発表の場が必要です. 第46回討論会では,核磁気共鳴学会の若手研究者育成プログラム「若手ポスター賞」に応募された研究発表の中からできるだけ多くの口頭発表をしていただけるよう, 討論会第一日午後に若手講演のセッションを設けました. ぜひ,多くの若手研究者の「若手ポスター賞」への応募をお願いいたします.
2.パラレルセッションの廃止
物理,化学,生物など多様な分野からの参加者が一同に会して議論することが,NMR討論会の伝統です.第46回討論会では,口頭発表のパラレルセッションの時間帯は設定いたしません.異分野の研究発表を聞き,討論することで,研究活動の刺激となればさいわいです.
3.チュートリアルコースの継続
第45回討論会で好評であったチュートリアルコースを第46回討論会においても継続開催いたします.学生およびNMR初学者の多数の参加をお待ちしております.
第46回NMR討論会 運営委員長 稲垣冬彦

問い合わせ先
〒001-0021
札幌市北区北21条西11丁目
北海道大学次世代ポストゲノム研究センター内
大学院薬学研究院 構造生物学研究室
Tel: 011-706-9011 Fax: 011-706-9012
E-mail: nmr46@protein.pharm.hokudai.ac.jp